Dive Into The World

話題のニュースがどんな意味を持つのかを分かりやすく解説。普通の人たちと専門家をつなげるようなブログを目指します。

北朝鮮のミサイルから守ろうとしない米国。それでもすがるしかない日本

お隣の韓国と絶賛揉めている我が国、日本。

貿易摩擦は大きな問題ではありますが、そうは言っても突然攻め込んで来たりミサイルを撃ってきたりする訳ではありません。

むしろ“差し迫った危機”があるという意味では、他にもっと危ない国があるわけで・・・。

言うまでもなく北朝鮮のことです。

 

北朝鮮がミサイル発射してもNo Problem!

その北朝鮮が先日も短距離ミサイルを日本海に発射しました。

アメリカと韓国が軍事演習をする頃になると決まって北朝鮮がミサイルを発射しますので、日本の中でも「また撃ってきたのか。やれやれ。」程度に思っている人も多いかと思いますが、ちょっと今回は話が違うようです。

 記事によりますと

 

トランプ米大統領が5月以降の北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射について、停滞する非核化協議に北朝鮮をつなぎ留めるため容認するとの考えを安倍晋三首相に直接伝達、理解を求めていた

 

とのことです。

さらっと書かれていますが

 

北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射について、停滞する非核化協議に北朝鮮をつなぎ留めるため容認する

 

って・・・おいおいマジかよ・・・。

ちなみにトランプ大統領は7月末にはこのような発言をしています。

 

「短距離ミサイルであり、多くの人たちがこれらのミサイルを保有している」

「金正恩はアメリカへの警告だとは言っていない。」

「標準的なミサイルだ。問題ない。」

トランプ氏、北朝鮮のミサイルは「標準的」 問題視せず:朝日新聞デジタル

 

えーっと、つまり

 

「アメリカに向けて発射されたんじゃないし、こんな小さいミサイル、皆持ってるじゃん。良いよ別に。何を騒いでんだよ。馬鹿じゃないの?」

 

「馬鹿じゃないの?」というのは私が勝手に付け加えましたが(笑)、要するにそういうことですね。

 

トランプ大統領の発言が意味するもの

さて、このトランプ大統領の発言が意味することは何でしょうか?

それはズバリ

 

アメリカは日本を守る気がない

 

ということです。

確かに今回の北朝鮮のミサイル発射は日本に被害を与えた訳ではありません。

でも、方向が日本に向いていれば損害を与えることは十分可能なものです。

それにも関わらずトランプ大統領は「問題がない。」と言った。

つまり「日本にとっては危険かもしれないが、アメリカには届かないから問題ないよ」と言ったということです。

 

ただ、私はだからと言ってトランプ大統領に「けしからん!」と言うつもりはありません。なぜなら私が同じ立場だったら同じことを言う可能性が十分にあるからです。

トランプ大統領は日本の大統領ではない。アメリカの大統領です。

そしてアメリカの大統領が守るべきはアメリカ国民の命です。なぜアメリカ国民の命を危険にさらしてまで日本を守らなくてはならないのか?

そんなことになるくらいなら、日本に多少被害が出ようがその間に北朝鮮を丸め込むか、イランを潰してから北朝鮮を処理するかした方が余程マシです。

 

アメリカの大統領であれば当然の判断でしょう。

問題なのは、そんなアメリカに追従するしかない日本の方なのです。

 

安全保障を盾に経済を売り渡す日本政府

そんな中、こんな記事が出ていました。

日米貿易交渉の閣僚級協議が2日、ワシントンで2日間の日程を終えた。茂木敏充経済再生相は「日米双方にとってよい成果を早期に実現するための議論をかなり前に進めることができた」と説明。

アメリカの通商代表部 (USTR)との閣僚級協議で日米貿易協定の前進に目処がついたとのことですが・・・・

 

もともとTPPをアメリカが抜けた時に、二国間協議には応じないと言っていただろーが!!! どあほうが!!!

 

結局北朝鮮のミサイルにビビって、安全保障を確約してもらおうとアメリカの言う通りに従ったというのが実情でしょう。

 

自分の国の国民すら自力で守ろうとせず、アメリカ様に守ってもらうために自国の経済や、農業という食料安全保障まで売り渡す。

そのくせに、消費増税によって国民生活をさらに貧困へと叩き落とそうとする。

日本にはまともな政治家はおらんのか!! と日本の中心で怒りを叫びたくなるのは、果たして私だけなのでしょうか?

 

 

今回も長文を最後までお読み頂きありがとうございました😆