Dive Into The World

話題のニュースがどんな意味を持つのかを分かりやすく解説。普通の人たちと専門家をつなげるようなブログを目指します。

タリーズよ! お前もか!! コーヒー値上げの背景と消費増税.

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音楽、読書、そしてこのブログに続く私の小さな趣味の一つが「コーヒーを淹れること」。

まだ「コーヒー淹れるのが趣味です!」と大声で言えるほどのものではありませんが、ちょこちょこ器具を揃えたり、専門ショップで色んな国のコーヒー豆を買ってきて「ここの豆はフルーティだな。」とか偉そうに意見を述べたりしています(※ただし家庭内限定ww)

 

そんなコーヒ好きの私にちょっとショックなニュースが・・・

 

タリーズコーヒージャパンは12日、定番の32商品を10~20円値上げすると発表した。19日から実施する。牛乳など原材料や人件費の高騰が理由で、値上げは2016年3月以来、3年ぶりとなる。

ガーン!! 

タリーズよ、お前もか!!

 

今年に入ってからスタバとかドトールとかの値上げが続いていましたが、遂にタリーズも!

いわゆる大手コーヒーショップの中では一番好きなのがタリーズな私としては、ショックです。残念です。缶コーヒーはほとんどタリーズしか飲まないくらいの私ですが、缶コーヒーも上がるのかなぁ・・・くーー! (´;ω;`)

 

なぜコーヒーショップは値上げに踏み切るのか

スタバやドトールもそうですが、今回の値上げの理由は原材料費の高騰のためということになっています。もちろんそれもあるのでしょう。嘘ではないと思います。ですが、もう一つの大きな理由は今年10月に予定されている消費増税でしょう。

 

2014年に消費税が増税された時も、コーヒーショップ各社は値上げを行いました。その際には「便乗値上げだ!」と散々叩かれていましたので、今度はその反省を生かして“段階的に”値上げしようということなのでしょう。

つまり、私の読みでは、もし消費税が予定通りに10月に値上げされれば、年内遅くても年明けには各社再び値上げを行うのではないでしょうか。

 

それはあかん! あきませんよ!!

私は自分の(??)コーヒーのためにも消費増税は許しません!! (笑)

いや、笑いごとじゃなくてww

 

日本の消費税は海外よりも高すぎる

私が消費増税に反対するのは色々な理由があります(コーヒーのためだけじゃないですよw)。

今日はその中で一つだけ“日本人のほとんどの人が勘違いしている消費税の実態”について取り上げたいと思います。

 

皆さんこんな事を聞いたことがないでしょうか?

 

「日本の消費税は低すぎる。ヨーロッパなんか15%や20%が当たり前。スウェーデンなんて25%だぞ。日本ももっと引き上げるべきだ。」

 

というやつです。

これ自体は嘘ではありません。しかし、消費税の一側面しか見ていないことの代表例です。

国全体の「総税収」に対する消費税の割合を見ると

 

イギリス:  21.1% (消費税率17.5%)

ドイツ: 35.6% (消費税率19.0%)

スウェーデン: 18.5% (消費税率25.0%)

日本: 37.0% (消費税率8.0%)

※菊池英博氏による試算(別冊クライテリオン「消費増税を凍結せよ」P117より)

 

となっており、実は日本の国の税収における消費税の割合はスウェーデンのほぼ倍。

あるいは消費税がほぼ日本の倍以上であるドイツとほぼ同じなのです。

つまり、日本の全体の税収のかなりの部分が既に消費税によって賄われているということであり、私たちが支払う税金の内のかなりの部分を消費税が占めているということなのです。

それを考えると単純に「消費税率」だけを見て、消費税が国民生活に与える影響を検討することがどれほど馬鹿げているか、小学生でもわかりそうなものです。

 

消費税に関しては、色々な観点からその悪影響を語ることができますが、それを全部言うとメチャクチャ長くなってしまいますので、今回はとりあえずこの「日本の消費税は諸外国よりも低い」という言葉を額面通りに捉えてはならないという事実をお伝えしたいと思います。

 

他の悪影響はまた別の投稿にて書いていきたいと思いますので、これからチェックして頂けると嬉しいです(^o^)

 

今回も長文を最後までお読み頂きありがとうございました😆