Dive Into The World

話題のニュースがどんな意味を持つのかを分かりやすく解説。普通の人たちと専門家をつなげるようなブログを目指します。

経済ネタ

ウーバーとかAirbnbって何? 話題のシェアリングエコノミーを解説

最近よく聞くようになった言葉に「シェア」というものがあります。 シェアと言えば昔はレストランで大盛りパスタを頼んだ時に、「みんなでシェアしようか」程度の使い方でしたが、最近はライドシェア、カーシェア、シェアサイクルなどなど、いろいろな物をシ…

政府の就職氷河期世代支援が酷すぎる。この世代の本当の苦しみを教えてやる。

就職氷河期世代。 この言葉をご存知でしょうか? Wikipediaの説明ではこのように説明されています。 就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、社会的に就職難となった時期の通称。 就職氷河期に該当する世代は、様々あるが、一般的には、1990年代半ばから00…

吉本と日韓摩擦のどんちゃん騒ぎの裏で首相が増税を明言

吉本興業の一連の騒動、そして日韓貿易摩擦と分かりやすく大衆の注意を引きつけられる騒動が繰り広げられる中、安倍首相がさらっととんでもないことを発言したようです。 目次 ついに安倍首相が消費増税実施を明言 消費増税よりもメディアが注力している話題…

日本の生産性が上がらない理由とは何か?

先日発表された2019年版の経済財政白書について、昨日下記のような投稿をしました。 そこでも書きましたが、今年の経済白書についてメディアの報道では 「この白書では『日本の労働生産性を高めるには働き手の多様化が必要。そして、それを実現するには日本…

結論ありき内容なしの経済白書と提灯記事しか書けないメディア

先日2019年版の経済財政白書というレポートが発表されました。 「経済白書ってなんやねん?」 って思われますよね(笑)。 一言で言うと 「日本経済の最近の動向を調査して、今後どのようなことに力を入れるべきかを提案するもの」 というところです。 全部で1…

むしろ文系だから分かる最新経済理論MMTを文系らしく解説 その2

さる7月16日、今世界中で論争を巻き起こしているMMTこと「現代貨幣理論」の提唱者の1人である、ステファニー・ケルトン教授が来日されました。 ただ、このMMT (Modern Monetary Theory)ですが、現在の“主流派”経済学とは考え方が根本的に違うため、なかなか…

選挙に行かなかった人は自分が何をしたのか理解していない

ご存知の通り昨日参議院選挙が行われました。 みなさん、“ちゃんと”選挙に行かれましたか?(笑) 私のブログを読んでくださっている方は、きっと選挙に行かれたと思います(多分そういう人しか読まないww)。 ですが、残念ながら世の中の動きは違ったようで・…

むしろ文系だから分かる最新経済理論MMTを文系らしく解説

さて、今日はこの件について投稿をするしかないでしょう。 消費増税に反対する人なら是非知っておいて欲しい 「(消費増税は)経済的意味をなさない」 と断言する、アメリカのステファニー・ケルトン教授来日講演、そして経済学の最新理論MMTについてです。 ス…

経済政策について理解してない人物が政策提言する日本の不幸

人間というものは不思議なもので、若い頃はどんなに柔軟な考え方ができても歳をとるごとに、段々と柔軟な考え方をしたり、意見を言ったりできなくなります。 それにはいろいろな理由があると思うのですが、大きな理由のひとつが歳をとるごとに「立場」や「(…

当事者が語るアベノミクス失敗の原因。三本の矢はなぜ放たれなかった?

このままでは日本は年収250万円の「衰退途上国」に堕ちる!! 何とも刺激的な文字が帯を飾るのがこちらの本、前内閣官房参与である藤井聡氏の著書「令和日本再生計画」。 今日はこちらの本の感想です。 令和日本・再生計画: 前内閣官房参与の救国の提言 (小学…

「人口減少→少子高齢化による負担増→消費増税」詐欺に騙されるな

「国内の日本人の人口43万人減 過去最大の下げ幅に」 いやー、すごい煽り文句ですね! 総務省が発表した日本の人口動態調査の結果で、また日本の人口が減少したということで各メディアが一斉に悲観的な報道を行いました。 総務省は10日、住民基本台帳に基づく…

日本とアメリカの富裕層の決定的違い

みなさん、「スーパーリッチ」という言葉をご存知でしょうか? 世界第一位の経済大国のアメリカの中でも、上位0.1%しかいない超富裕層のことです。 例えばアマゾンのCEOであるジェフ・ベゾス氏は保有資産が約1310億ドル(約14兆6千億円)にもなるそうです。 …

消費増税は法人税減税の穴埋めのために行われる

消費増税が10月から実施される可能性が濃厚になってきた昨今、思わず 「消費税上げる前にやることあるだろーがwww」 と叫びたくなる記事が上がっていました。 実は日本の法人税は異常に低い? 年収400万円に換算すれば737円しか支払っていない大企業も 法…

「金のためなら何十万人死ぬ大災害も我慢しろ」by 東大名誉教授

去年の西日本豪雨の再来・・・あるいはそれ以上の規模とも言える大豪雨が西日本を直撃しています。 実は、昨年の西日本大豪雨の際には私もたまたま九州の実家に帰省していました。 すぐ帰るつもりだったのですが、公共交通機関が片っ端から止まったり、九州…

安倍首相の恐るべき二枚舌政治 @G20大阪サミット

大阪トラック・・・でしたっけ? 何か安倍首相が突然意味不明なことを言い出して、よく分からないまま始まったG20サミット。 いや〜、途中で警備員が拳銃をトイレに忘れたとかでどうなることかと思いましたが(笑)、とりあえずテロとか置きずに無事に幕を閉じ…

安倍政権の政策で景気回復は不可能な理由

先日の記者会見で安倍首相は「安定した政権の下で着実に改革を進めていく」みたいな決意表明をしていました。 そんな安倍政権にとって日本経済の回復は「一丁目一番地」です。 ところが、発足当時からずっと目標に掲げている「物価上昇率2%」という目標を、…

過去最高記録の税収60兆円! その内10兆円はドブに捨てられている。

2018年度の税収が過去最高の60兆円超え! だそうです。 いやー、ビックリですね。 国民生活では、一世帯あたり平均所得がピーク時(1994年)の664万円から100万円も減少しているにも関わらず、政府の収入は過去最高! 一体この国はどうなってるんでしょうか? (笑…

今さら聞けない経済の疑問「なぜ物価上昇率2%が目標なのか?」

安倍政権発足以来、テレビやネットなどでよく聞くようになった「物価上昇率2%」という景気回復の目標。 しかし、おそらく多くの人がこのように思っているんじゃないでしょうか? 「なんで物価上昇を目標にするの?」 「なんで2%が目標なの? 3%とか1%じゃ駄…

戦争不可避?米国とイランはなぜ仲が悪いのか分かりやすく解説

先週発生したホルムズ海峡での日本のタンカー攻撃事件。 「すわ戦争か!」と大騒ぎになりましたが、とりあえず近々のところではそのような事態は回避されたようです。日本のタンカーが直接攻撃されたのは初めてのことですので、やはりびっくりしますね。 これ…

国民が老後のために二千万円貯金した時に待つ恐ろしい未来

「老後の生活のために国民は2,000万円の貯蓄が必要」! そんな報告書を金融庁が提出したということで大騒ぎになっています。 この報告書の要旨 年金が貰えないとなったら国民がまずやることは? 国民の多数が貯蓄に励んだらどうなるか? むしろ消費を促して税収…

これを知ったら消費増税が馬鹿馬鹿しくなる事実

自民党が来る参院選への公約に消費税の引き上げを盛り込んだようで、今度の参院選は「消費増税をするべきか否か?」を問う国民投票になりそうです。 そんな中、面白い記事が上がっていました。 安倍政権が十月に予定する消費税増税に反対する人が60%に上る…

将来年金がもらえる簡単な方法と、社会保障の本当の問題

今バリバリと仕事をしてらっしゃる現役世代、そして将来社会に出て仕事をすることになる若者にとって気になることの1つ。それが老後の生活を支える年金をちゃんと自分が受け取れるかどうかです。 その年金について、6月3日に金融庁が「年金頼みの将来設計は…

デフレとインフレはどっちが得か? 2つの違いを超簡単に説明。

新しい令和の時代になって早くも1ヶ月が経ちました。 ちょっと前までは平成が終わるなんてあまり実感がありませんでしたが、一ヶ月も経つと案外令和にも馴染んでしまい、「平成」という時代がすっかり過去になりつつあるように思います。 しかし、気分的に令…

マルサス著「人口論」。悲観論を突き抜けて前に進む勇気

みなさんトーマス・マルサスという経済学者をご存知でしょうか? その名前だけでピンと来る人はあまりいないかもしれませんが、「人口論」という本のタイトルを言えば聞き覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 彼が「人口論」の中で書いた人間の…

これだけは知っておきたい「ファーウェイ」問題。

先週アメリカのGoogleが中国のHUAWEI (ファーウェイ)へのスマホ用OS「アンドロイド」の提供を中止すると発表して以来、次々と大企業からファーウェイとの取引を時事上中止する方針を打ち出して来ました。 これを受けて、下記のロイターのように、ファーウェ…

「年金モデルは破綻している」と宣言した金融庁の無知。

「国民は年金を当てに将来設計するのは諦めろ。自己責任で何とかしろ。」 なんと日本政府の金融庁がこのような驚きの指針を出したことで大炎上が起きているようです。 記事によりますと、金融庁が国民の将来生活を支える年金制度について次のよう指針をまと…

「GDPがプラス → 日本は好景気!」にならない理由を簡単解説

さて、昨日今年の1月から3月までの日本の国内総生産「GDP」が発表されました。 先日公表された景気動向指数が「悪化」していたことから、今回のGDPもさぞや悪いことだろうと予測されていましたが、予想を裏切って「GDPプラス0.5%!」という結果が出ました。 …

財政破綻する国で子供には公務員になって欲しいという欺瞞

皆さん、子供の頃には将来何になるのが夢でしたか? 恥ずかしながら(?)私自身は「将来は公務員になりたい」と言って、親とか周りの人間から「うわー、子供のくせに夢がない!」みたいな感じでえらくなじられた記憶があります。 まぁ、そう言いながも私はその…

D・アトキンソン著「日本人の勝算」。日本は最低賃金を引き上げろ!

デービッド・アトキンソンという方をご存知でしょうか? イギリス出身の経済評論家(と言って良いのかな?)です。 数年前に出した「新・観光立国論」という本がちょっと有名になったので、そのタイトルをご存じの方は多いかもしれません。そのデービッド・アト…

米中貿易摩擦、景気後退、実質賃金低下。こんな状況で消費増税とか無理。

「日本経済は回復傾向にある!」 「いざなぎ景気超え!」 「リーマンショック級のことがない限り消費増税は予定通り行う! 」 とか政府は偉そうに言っていましたが、いよいよそんな現実を無視した呑気なこと言ってる場合じゃないんじゃないの? という状況になっ…